製造原価報告書って知ってる?

2020.01.09ブログ

製造する場合、PLには損益計算書の他に製造原価報告書があるって知っていますか?小売から六次化で製造するようになった人は製造原価報告書と損益計算書ちゃんと分けてるのか突然心配になった。

自分自身もずっとPLといえば損益計算書だけの世界に10年いたので初めて製造業のPLを見たとき「なんで分かれてんだ?面倒だな〜」って思ったのを思い出しました。そして製造業に携わるまでその存在を知らなかったし、小売業の時も物作りをしていたけど損益計算書しかなかったから、材料費のみの原価と会社全体の経費という単純なものしか見ていなかった。

でも、製造業にとって製造原価報告書は必須、なんならスーパーとかも惣菜を筆頭とした製造を伴う部門は製造原価報告書作成した方がいいんじゃないかと思う。スーパーでは普通作ってないでしょきっと。作っているところがあるなら教えてほしい、すごい。きっと優良企業。

話を戻すと、製造原価報告書とは材料費、資材費(包装資材等)のいわゆる直接的な原価に製造にかかった人件費、設備費、水道光熱費、製造側の諸経費、工場があれば固定資産税等を含む租税、衛生費などを全部足して原価を算出するための会計資料。

これを損益計算書の総利益の原価に当て込む(仕入れて売るだけのものがあれば損益計算書にそのまま仕入金額を載せます)、この原材料と工場経費を足したものを「原価」とした上で総利益を算出しなければいけません。

なぜか?
製造にはいわゆる「手間」が大きくかかります、その大小を無視して材料費の高い低いだけで売価の設定をしたり、利益の有無について議論するのは無意味だからです。

手間を加味した上での原価(製造原価)をもとに損益計算書の総利益が算出され、販売にかかわる経費のみを一般管理費へ算入します。これが製造をする場合のあるべき会計方法です。

一般論になりますが、その上で総利益が27〜30%あることが黒字企業の条件だと思います。

まとめ
小規模だろうと製造をする場合は製造原価報告書の作成は必須、製造原価を加味した上での総利益は27〜30%が必要。


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