打率10割めざすのやめません?

2019.12.16ブログ

プロ野球選手だって3割打てば一流、
2割5分打てば一軍にいれるわけです。

「一勝九敗」というタイトルの本がありました。
これユニクロの柳井社長の著書です。

商品開発は失敗の連続です。
みんな「これは売れる!」と思って商品化するんです。

でも売れないときは売れない。

大手さんだって、マーケティングしまくって「行ける!」ってなって出すんです。それでも売れない時は売れないんです。

商品の中身なのか、パッケージデザインなのか、価格なのか、そして何よりタイミングが合っていたのかなど。
うちの商品でも発売してから5〜6年泣かず飛ばずで、終売にしようかと思っていた商品がある時突然、発信力のあるお店での取り扱いをきっかけに売れ出すってこともあります。

この場合、完全に味やパッケージ、価格に問題があるんじゃなくて、タイミングですよね。

ちなみに価格だって、今まで400円上代にして7掛けで卸ていた商品を上代500円にして55掛けで出せるようにしただけで、問屋さんが入る余地ができて一気に出荷が増えた商品もあります。

最近小規模事業者さんをまわると一品の開発に時間や費用をかけすぎていると思います。それは補助金がでたり、手厚いサポートがあるからなのかな?

デザイン費に15万〜30万とか、さらにパッケージを作り込みしてしまって2000とか5000個分とかで資材在庫だけで100万近いとか。

または、外注で始めたためにロットで在庫を抱えていて、初日から売らなければ行けないとか・・・

こんな状態で発売した商品には10割の打率を求めるのもしょうが無いのかなとも思いますが、最初に書いた通り打率10割は夢物語。。。

私がオススメしているのは、既成のパッケージにラベル対応の外装でいいし、商品は最初から外注すべきでは無いということ。

少しの量から徐々に積み上げて行って、逆に追いつかなくなったら外注の力も借りたらいいと思います。

外注すると原価は当然高くつきますし、外注先の選定にも本来はノウハウが必要です。無駄に高い外注費を見積もられて、商品の中身と価格のバランスが取れていない売れない商品を発売する羽目になることもあります。

中小零細の私たちは小さく初めてじっくり大きく育てる。しかも、育てる時間に制限はなくじっくり何年もかけて育てられる。

各種補助金は国の予算に基づいているので単年ごとの成果を求めてくるかもしれませんが、惑わされずに中小零細はじっくりゆっくりやるべきだと私は思います。

ただし、設備をすでに持っていて損益分岐までの売上が早急に必要で、キャッシュアウトが続いているような場合には先ほどのように悠長なことは言ってられませんので、その際の商品開発、販路設計方法などはまた別な機会に書きたいと思います。


あわせて読んでおきたい。

小田原屋の人気ランキング

1.仙女キムチ

2.べったら漬け

3.食べるオリーブオイル

4.食べるラー油

INSTAGRAM

This error message is only visible to WordPress admins

Error: No posts found.

Make sure this account has posts available on instagram.com.

もっとみる

\LINEでお友だち追加/

小田原屋漬物店のLINE公式アカウントでは、おいしい食の情報やネットショップのお得な情報などを定期的に配信しています。まずはお気軽にフォローしてみてください。