コリコリとした食感で有名な小田原屋の山くらげですが、そもそもどうしてこのような名前なのでしょうか?そもそも山くらげ自体はあの海にいるくらげではありません。答えはいたって簡単。食感がくらげのようであることが名前の由来なのです。原産国である中国では山くらげを『皇帝菜』と呼んでおり、中国ではとても高級な食材として扱われています。
山くらげは、とにかくそのコリコリとした食感が特徴的です。もともとはメンマと同じような黄土色をしていますが、日本の山菜を煮るように銅板を一緒に入れて煮ることで、緑色の鮮やかな発色となります。
山くらげのおすすめの食べ方は、マヨネーズとカニかまときゅうりの千切りとあえて食べるとおいしい。もちろん、食感を楽しむために山くらげをそのままお召し上がるのもおすすめです。