2015.07.07お知らせ

なすの佃煮は甘さとしょっぱさのバランスでついつい食べてしまう野菜の佃煮

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野菜を佃煮にするという東北ならではの発想

なすの佃煮は小田原屋の商品の中でも比較的新しい商品のひとつ。野菜を佃煮にするという発想は、東北ならではのものです。なすの佃煮は、茄子を一口大に切って煮ています。通常、佃煮の中でも昆布は継ぎ足しでダシがでますが、茄子の場合は特に旨みがでるわけではないので、毎回新しい液をつくって鍋で煮りるようにしています。ほとんど砂糖と醤油と酢で煮ている感じですね。そのため、茄子の佃煮はごはんのおかずというよりはお茶請けとして食べる、ちょっと甘いものとしてイメージしていただければよいかと思います。

ハマるとやめられない!?なすの佃煮の不思議な食感

なすの佃煮は、食べていると止まらなくなるという声もあります。甘さとしょっぱさのバランスがよく、お茶をのみながらついつい食べてしまうのです。柔らかくて、例えるならばあんずやいちじく、洋ナシをワインで煮たような食感ともいわれています。ごはんがなくてもおやつのような感覚で手軽に食べることができるのは大きな特徴のひとつです。


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