2015.02.17お知らせ
小田原屋は祖業のつくだ煮製造業から戦後漬物製造業に転じ、漬物が家庭で漬けるお母さんの味から、お店で買う量販品になっていく昭和の時代に、その市場規模の拡大とともに当社も成長してまいりました。
平成の時代に入り、漬物は食卓に必ずある副菜という位置づけから、嗜好品へと変わってきていると考えています。その中でわたしたちは、お母さんの味に戻るのではなく、手間をしっかりかけた漬物屋の漬物作りに挑戦し、国産原料を使用し、添加物を極力抑えた商品作りを進めています。また、2017年からは漬物の直営店と地方のローカルな食品をセレクトして販売する、AMEKAZEも出店し、これからも時代のニーズや社会環境の変化に対応しながらお客様のご期待に応えられる企業を目指してまいります。
代表取締役 芝田 机太郎